福山通運と小丸交通財団は7月14日、岡山県笠岡市の小学校15校に通う新一年生と教育委員会へ、370冊の交通安全教本を寄贈した。
<笠岡市の小林嘉文市長(左)、小丸交通財団の小丸成洋理事長(右)>
寄贈した交通安全教本「育て学ぼう 安全のこころ」は、子どもには安全な道路の横断の仕方や自転車の乗り方を分かりやすく紹介し、保護者には交通安全に関する子どもへの教育方法などを解説している。
笠岡市への教本の寄贈は3回目。福山通運と小丸交通財団には、笠岡市の小林嘉文市長から感謝状が授与された。
小丸交通財団は、交通安全思想の普及啓発活動を目的として2013年に創立。全国の小学校を中心とした交通安全教室の開催や、交通事故防止の啓発活動を行っている。