日本郵船は7月16日、子会社のNYK LINE(VIETNAM)が、Thoresen Vinama Tug(TVT)社へ出資し、ベトナムでの曳船事業運営に参画したと発表した。
TVT社は、ベトナムのホーチミン近郊に位置し、輸出入貨物量・入出港隻数ともに同国最大規模の取り扱いを誇るPhu My港・Cai Mep港エリアで、曳船2隻の配備体制で事業を展開している。
日本郵船では、曳船事業をベトナムでの成長分野として位置づけており、今回、TVT社の発行済株式総数の15%を取得し、両港での曳船事業運営に参画した。
■Thoresen Vinama Tugの概要
設立:2019年1月
事業内容:曳船事業
保有隻数:2隻
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