オールユニールは7月17日、群馬県邑楽郡板倉町に新倉庫「館林東部第二物流センター(仮称)」を着工したと発表した。
新倉庫は、延床面積1万3000m2の常温倉庫「A棟」と、同9000m2の空調設備付倉庫「B棟」の2棟構成(ともに平屋建て)で、2021年3月に竣工予定。現在、賃貸及び寄託倉庫として幅広く荷主企業を募集している。
東北道「館林IC」へ12分、都内から約1時間、「久喜JCT」へ30分、「川口JCT」へ45分、「岩舟ICT」へ25分でアクセス可能で、首都圏から東北、上信越方面まで広範囲にカバーできる立地優位性を備えている。
倉庫は屋根に断熱材を利用し、夏場でも従業員が働きやすい環境を整備。平屋建てのため上下階搬送による時間ロスが無く、天井高を最高8.5mとることで高い保管効率を実現する。
オールユニールは、高速道路ネットワークと平屋建ての大型物流施設を特徴として、主に群馬県館林市周辺で倉庫を展開している。
■館林東部第二物流センター(仮称)概要
建設地:群馬県邑楽郡板倉町泉野3
敷地面積:3万2192m2
A棟:平屋建て延床面積1万3154m2(常温倉庫)
B棟:平屋建て延床面積8900m2(空調設備付倉庫)
竣工:2021年3月(予定)