日本郵便は7月22日から25日にかけて、全国のグループ各社で新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。
7月22日から25日までに、計9件の感染者例を挙げている。
まず、22日には、子会社の東京都港区のJPメディアダイレクトの社員が確認された。
23日には、鹿児島県名瀬郵便局の集配担当1名が感染。
24日は、大阪府大阪市にある子会社の日本郵便輸送の社員の感染を確認。また、兵庫県・姫路南郵便局の集荷担当1名、子会社の日本郵便メンテナンス大阪センターの社員の感染、東京都牛込郵便局のゆうパック集荷担当1名、さいたま新都心郵便局の集配担当1名が感染したと発表した。
25日は、鹿児島県・名瀬郵便局与論集配センターの集配担当1名、大阪府大阪市の新大阪郵便局の郵便内務担当1名が感染したと発表した。
いずれも、所管保健所と連携の上、必要な措置を適切に講じているとしている。