ゼロ/6月期決算、売上高は0.8%減、営業利益は11.2%増

2020年08月06日 

ゼロが8月6日に発表した2020年6月期決算によると、売上高895億100万円(前年同期比0.8%減)、営業利益36億7500万円(11.2%増)、税引前利益36億7900万円(11.7%増)、親会社に帰属する当期利益23億7400万円(43.2%増)となった。

自動車関連事業全体の売上高は646億7500万円(1.7%減)、営業利益は54億2600万円(10.9%増)となった。

主幹事業である車両輸送事業は、2019年8月中旬より三菱自動車工業の完成車輸送を開始したことに加えて、大手中古車専業者に対して積極的な営業活動を展開したことにより売上収益拡大に努めたが、日産自動車の販売減少に伴い同社向けの売上収益が減少したことに加えて、第4四半期連結会計期間における新車販売台数減少の影響を受けて車両輸送受託台数も落ち込んだことから、減収となった。

一般貨物事業全体の売上高は62億2200万円(4.9%増)、営業損失は1億8800万円(前期は1億5000万円の営業利益)となった。

一般貨物事業のうち、運輸・倉庫事業は、第4四半期連結会計期間に一部顧客で荷量が減少したものの、住宅設備関係を取り扱っている顧客において、消費税増税の駆け込み需要があったことから増収となったが、港湾荷役事業は、石炭と自動車関連の荷役が減少したことによって減収となった。また、CKD事業が立ち上がっており、売上増加に寄与していることから、一般貨物事業全体でも増収となった。

次期は、売上高810億円(9.5%減)、営業利益36億円(2.1%減)、税引前利益35億8000万円(2.7%減)、親会社に帰属する当期利益23億円(3.1%減)を見込んでいる。

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