伏木海陸運送が8月7日に発表した2020年6月期決算によると、売上高132億600万円(前年同期比6.6%減)、営業利益7億3500万円(14.6%減)、経常利益8億1100万円(0.0%減)、親会社に帰属する当期純利益6億2300万円(38.9%増)となった。
セグメントごとの業績は、港運事業が売上高92億2600万円(3.3%減)、営業利益9億5300万円(6.4%増)。不動産事業が売上高9億4700万円(12.0%減)、営業利益2億7100万円(14.6%減)。繊維製品製造事業が売上高19億7700万円(15.3%減)、営業損失1億600万円(前年同期は700万円の利益)。
2021年6月期の連結業績予想は、新型コロナウイルスの影響で合理的な算定が困難なため未定としている。