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タカセ/4~6月は営業収益11.5%減、営業利益300万円

2020年08月13日/決算

タカセが8月13日に発表した2021年3月期第1四半期決算によると、営業収益17億3200万円(前年同期比11.5%減)、営業利益300万円(96.0%減)、経常利益1000万円(87.3%減)、親会社に帰属する当期損失600万円(前期は6400万円の利益)となった。

医療機器関連の新規業務取扱に加え、前年後半に獲得した新規顧客の取扱増加や一部顧客の特需による取扱増加が見られたものの、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、メディア関連を中心とする業務取扱、輸出入貨物取扱が減少した。

利益面は、業務取扱量の急激な減少に見合った運送コストおよび作業コストの削減が追い付かず低採算を招いてしまった。

通期は、営業収益73億5000万円(3.6%減)、営業利益1億9000万円(12.2%増)、経常利益1億9000万円(3.8%増)、親会社に帰属する当期利益1億5000万円(52.4%増)を見込んでいる。

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