コカ・コーラ ボトラーズジャパンは10月26日、京都工場でこだわりレモンサワー「檸檬堂」の製造を開始した。
7億円を投じてアルコール製品製造の新設備を導入し、「檸檬堂」を年間7200万本(300万ケース)製造可能な体制を整備した。
京都工場では、西日本エリアに出荷する製品の製造を担う。従来、「檸檬堂」を製造する自社工場は埼玉工場の1拠点のみだったが、京都工場に生産体制を構築したことで西日本方面への輸送距離を短縮し、輸送面での最適化を図った。
「檸檬堂」は、2019年10月に発売したレモンサワー専門ブランドで、2020年上半期には422万ケースを出荷している。
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