サカイ引越センターが10月29日に発表した2021年3月期第2四半期決算によると、売上高481億3700万円（前年同期比3.1％減）、営業利益58億9100万円（14.1％減）、経常利益60億9400万円（13.5％減）、親会社に帰属する当期利益40億7000万円（10.4％減）となった。
引越単価は前年同四半期比8.3％減となったが、作業件数が40万7279件(前年同四半期比5.3％増)となったことにより、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けながらも、売上高の減少幅は最小限に抑えることができた。
通期は、売上高1008億6200万円（0.0％増）、営業利益111億8900万円（0.0％増）、経常利益115億4000万円（0.1％増）、親会社に帰属する当期利益75億円（16.2％減）を見込んでいる。
