三井不動産は11月2日、千葉県船橋市の物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク船橋」敷地内に誘致するスケートリンクの名称を「三井不動産アイスパーク船橋(MITSUI FUDOSAN ICE PARK FUNABASHI)」に決定したと発表した。
同施設は12月13日にオープン予定。国際スケート連盟基準準拠のAリンク(60m×30m)と、練習場としての機能を担うBリンク(24m×38m)の2面のリンクを独立して完備した民設・民営・通年営業のアイススケートリンクで、三井不動産がネーミングライツを取得しており、運営はパティネレジャーが手がける。
2021年春からは、選手育成のためのアスリートコースと、愛好者向けのライフコースの2コースからなる「MFフィギュアスケートアカデミー」の開校を予定。近隣の「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」とも連携し、賑わいを生み出すことで、船橋エリアのさらなる活性化に寄与する狙い。