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ケイヒン/4~9月の売上高0.1%減、営業利益28.3%増

2020年11月06日/決算

ケイヒンが11月6日に発表した2021年3月期第2四半期決算によると、売上高235億7700万円(前年同期比0.1%減)、営業利益11億6700万円(28.3%増)、経常利益12億600万円(25.4%増)、親会社に帰属する四半期純利益8億6400万円(29.6%増)となった。

セグメント別の業績は、国内物流事業が売上高160億4200万円(6.9%増)、営業利益17億400万円(27.6%増)。国際物流事業が売上高79億8900万円(11.9%減)、営業利益1億8800万円(39.8%減)。

国内物流事業では、巣ごもり需要で宅配関連や食料品の貨物取扱が増加。一方、国際物流事業では海外諸国の規制に伴うサプライチェーン停滞の影響で貨物取扱が減少と、コロナ禍による業績への影響が分かれた。

通期は、売上高464億円(2.7%減)、営業利益19億円(0.0%増)、経常利益19億5500万円(0.2%増)、親会社に帰属する当期純利益14億2000万円(0.0%増)を見込んでいる。

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