兵機海運が11月12日に発表した2021年3月期第2四半期決算によると、売上高64億1400万円(前年同期比10.1%減)、営業利益8000万円(64.5%減)、経常利益9900万円(62.3%減)、親会社に帰属する四半期純利益2億5800万円(41.2%増)となった。
セグメントごとの業績は、海運事業の内航事業が売上高27億6500万円(17.1%減)、営業利益4100万円(64.1%減)。外航事業が売上高6億400万円(29.4%減)、営業利益100万円(96.8%減)。
港運・倉庫事業の港運事業が売上高23億2100万円(2.9%増)、営業利益600万円(86.5%減)。倉庫事業が売上高7億2200万円(5.1%増)、営業利益3100万円(28.4%増)。
通期は、売上高130億円(7.0%減)、営業利益8000万円(70.6%減)、経常利益1億円(68.6%減)、親会社に帰属する当期純利益7000万円(56.8%減)を見込んでいる。
兵機海運 決算/4~6月の売上高は33.9億円、営業利益1.8億円