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西濃運輸/圏央道「阿見東IC」周辺に物流拠点を建設

2020年11月26日/物流施設

西濃運輸は11月26日、茨城県稲敷郡阿見町に龍ケ崎支店を建設すると発表した。

<龍ケ崎支店の完成予想図>
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着工を前に、11月26日に地鎮祭を行った。竣工は2022年1月の予定。

龍ケ崎支店は、圏央道「阿見東IC」から2km地点に建設。トラックターミナル部分は地上2階建てで、1階のプラットホームのほか、2階に物流倉庫を併設することでロジ機能の拡大やさらなる収益の拡大を目指す。

完成後は、柏支店や土浦支店から茨城県南部の業務を引き継ぐことで、移動距離・時間を短縮し、輸送効率の向上を図る。

圏央道周辺は近年大型施設の建築が盛んで、近隣の既存大手荷主からも「拠点が整備されれば出荷を拡大したい」という要望が寄せられていることから、新施設の建設でさらなる収入の拡大につなげる狙い。

■龍ケ崎支店の概要
建設地:茨城県稲敷郡阿見町よしわら2-27-1
敷地面積:4万2127.40m2
建物:「管理部」1F:事務所、応接室、乗務員控室、書庫、湯沸室、更衣室(男)
2F:会議室、食堂、休憩室兼更衣室(女)、多目的スペース、浴室
3F:仮眠室、娯楽室、女性ドライバー休憩室、管理人室
「トラックターミナル」1F:プラットホーム(7431.2m2)
2F:物流倉庫(8777.98m2)
竣工:2022年1月(予定)

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