カクヤス/明和物産子会社化、配達プラットフォーム企業へ

2020年12月15日 

カクヤスグループは12月15日、明和物産の株式を取得し、子会社化すると発表した。

明和物産の子会社化は、コロナ禍における家庭内消費の拡大を背景に、両社における相互送客での相乗効果も高く、また物流面での配送効率化や、さらには酒類・飲料以外の食品、生活用品などの取り扱い品目を拡大することで、カクヤスグループが「配達プラットフォーム企業」への業態進化を図る展開の足掛かりとし、国内事業の一層の拡大につなげていくことが可能であると考え、今回の株式取得に至ったもの。

これを機に同社グループは、更なる収益基盤の拡大及び強化を図り、企業価値の向上を目指していくとしている。

なお、カクヤスグループは中期的に掲げた成長戦略として、これまで構築してきた物流インフラを活用し、よりエンドユーザーに近い場所に配送拠点を設け、酒類以外の配達商材の拡大を図ることで、ラストワンマイルにおけるサービスをより強化した「配達プラットフォーム企業」への業態進化を掲げてきた。

明和物産は、明治の特約代理店として、主に明治乳製品の配達を行っており、東京都の城西・城南地区、また都下、千葉、神奈川といった首都圏の一部を商圏とし、「幸せと健康をお届けする」というスローガンのもと、健康につながる牛乳・乳製品のほか、サラダやお惣菜など食卓を楽しくする様々な食材、生活を豊かにする雑貨や衣類まで、体と心の健康増進を目指した商品を、拠点9店舗から定期配送で届けることで、首都圏での同事業では幅広い販路と、高い認知度を有している。

■異動する子会社
名称:明和物産
所在地:東京都中央区日本橋三丁目13番5号
事業内容:乳製品を中心とした宅配・販売事業
資本金:8000万円
設立年月日:1983年11月12日
2019年12月期:売上高9億2874万7000円、営業利益2177万7000円、経常利益2267万円、当期純利益76万4000円(2019年12月期において、土地の減損を行い1876万円の特別損失を計上)

最新ニュース

物流用語集