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ロジクラ/在庫管理システムに有効期限管理機能を提供開始

2020年12月17日/IT・機器

ロジクラは12月18日、在庫管理システム「ロジクラ」で、食品などの賞味期限管理が必要な商材を取扱う事業者に対して、有効期限管理機能をリリースしたと発表した。

<有効期限管理イメージ>
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従来、食品などの賞味期限を管理する場合に、ロジクラでは対応できていなかったが、商品の入荷時に賞味期限を登録することで、出荷の際には、賞味期限の迫っている商材から先に引き当てを自動で行い、 ピッキング作業や出荷検品などの発送作業を効率化&一元管理することができる。

有効期限管理機能によって、入荷の際に、 商品の有効期限を記載するだけで、別途エクセル管理することが不要に。また、出荷指示の際に、賞味期限が迫っている商品から自動引き当て可能になる。さらに、現場スタッフが、ピッキング時に賞味期限の目視確認が不要になり、 属人的な作業がゼロになるメリットがある。

なお、在庫管理ソフト「ロジクラ」は、個人事業主から中小企業を対象にしたクラウド型の在庫管理ソフト。スマホを使ったバーコード検品・ピッキング、納品書や送り状の発行、追跡番号の記録まで対応、複数倉庫への出荷指示に対応、在庫管理業務をまとめて効率化、日々の入出荷業務を行うことでリアルタイムで在庫状況がデータ化され、 棚卸し業務も可能だ。

導入事業者は1万8000社を突破しているという。

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