センコーグループホールディングスのグループ会社である東京納品代行は12月23日、国土交通省から「令和2年度交通関係環境保全優良事業者大臣表彰」を受けたと発表した。
<12月22日に行われた表彰式。写真右から、東京納品代行の伊藤裕之社長、国土交通省 岩井茂樹副大臣>
政府が推奨する、脱炭素への取り組みが進むなかで、東京納品代行では昨年7月に、顧客と共同で国内初となる電気トラックのハンガー車を導入した。他にも天然ガスを燃料とするCNG車を導入している。
また、環境配慮型の運転や運行管理を徹底するため、計画的な配車や効率的なルート運行、エンジン回転数の適切な管理、省燃費運転などの自社のトラックドライバーへの教育にも、積極的に取り組んでいる。これらの取り組みが高く評価され、今回の受賞へつながった。
東京納品代行/大和エネルギーと太陽光オンサイトPPAサービス開始