スズケン/製薬企業から在宅までの医薬品トレーサビリティ構築

2021年01月21日 

スズケンは1月21日、在宅版キュービックス「myCubixx(マイキュービックス)」(myCubixx)を開発したと発表した。

<myCubixx(マイキュービックス)のイメージ>
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また、医薬品専用保冷ボックス「VIXELLTM(ビクセル)」を活用し、myCubixx と融合させることで製薬企業から在宅までの医薬品トータル・トレーサビリティ流通モデルを構築したもの。

キュービックスは、RFIDとIoT技術を搭載した専用保管庫による医薬品のトレーサビリティシステム。VIXELLはパナソニックが開発した新素材(真空断熱筐体:VIC(Vacuum Insulated Case))の採用により、多様な温度帯(2-8℃、15-25℃、-20℃以下)の長時間対応が可能であり、治験薬をはじめ、再生医療等製品および新型コロナウイルスワクチンの輸配送まで広範囲にサポートできる。

このモデルは、myCubixx と VIXELL の機能を融合させることで、医療機関等(病院、診療所、保険薬局)から在宅までのラストワンマイルにおける医薬品流通をサポートすることができ、これにより国内外の製薬企業から医療機関等までの流通に加え、在宅までの高品質かつ安心・安全な医薬品流通が可能となる。

キュービックスと VIXELL を組み合わせることで、スペシャリティ医薬品の輸配送から保管・管理までのトレーサビリティをはじめ、国際輸配送や国内外の製薬企業から医療機関等までの医薬品流通における厳格な品質管理、さらには医薬品廃棄ロスの削減や業務負荷の低減など社会的コストの低減を実現している。

また、同社開発の在宅版キュービックス「myCubixx」と VIXELL を活用することで、輸配送中の温度逸脱・破損リスクを回避し、厳格な品質管理を要する治験薬や上市薬を医療機関等から患者の自宅まで安心・安全に届けるとともに、患者の自己投与までのトレーサビリティを実現する。

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