オープンロジは1月28日、オープンロジを利用するユーザー向けにオリジナル梱包資材の制作から生産~納品、在庫管理までを一気通貫で対応するサービスを開始したと発表した。
オープンロジは2020年11月にオリジナル梱包資材専用の倉庫を立ち上げ「小ロットでも自社で制作したオリジナル梱包資材を使って出荷して欲しい」というD2C企業などのEC事業者の要望に応えてきた。そのような中、「オリジナル梱包資材の制作から、生産~納品、資材の在庫管理まで含めて対応して欲しい」という要望があり、今回のサービス提供に至ったもの。
オープンロジが、オリジナル梱包資材の制作から生産~納品、在庫管理まで請け負うことで、EC事業者は資材管理に関する負担を大幅に削減することができる。EC事業者が自社でオリジナル梱包資材を制作するのが難しい場合でも、オープンロジを利用することでオリジナル梱包資材の制作から生産~納品、在庫管理までを一気貫通でアウトソーシングすることが可能となる。
なお、昨今、消費者に直接販売するD2C企業が増えており、D2C企業の傾向の1つに、商品を独自の包装や梱包資材を使い、独自の配送体験を提供し差別化したいというニーズが増えていた背景があった。