首都高速道路は1月28日、首都高速道路の料金収受業務を行うグループ会社の首都高トールサービス東東京八潮営業所に勤務する料金所スタッフ1名が、新型コロナウイルスのPCR検査で「陽性」であることが1月26日に確認されたと発表した。
この料金所スタッフは、同居する家族の「陽性」判明により、1月21日から自宅待機をしていた。保健所による調査の結果、濃厚接触者と認められるグループ会社社員はいなかった。
同社では、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて、関係機関との連携を図り、引き続き必要な措置を適切に講じていくとしている。