大和ハウス/岩手県北上市に物流施設開発、市と災害協定締結

2021年02月05日 

大和ハウス工業は2月5日、岩手県北上市で3棟目のマルチテナント型物流施設を開発するとともに、北上市と「地震等の災害発生時における物資集積協力に関する協定書」を締結したと発表した。

<マルチテナント型物流施設「DPL岩手北上Ⅲ」外観パース>
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<「DPL岩手北上Ⅲ」位置図 >
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北上市では、これまで地震、局地的な豪雨や台風による洪水、土砂崩れ等の様々な災害への備えとして、他の行政機関や事業者などと災害時応援協定の締結を行っている。

このほど、大和ハウス工業による物流施設開発にあたり、北上市と同社は地震等の災害発生時に、マルチテナント型物流施設「DPL 岩手北上Ⅲ」を支援物資の一時保管や集積場所として活用することを目的とした、「地震等の災害発生時における物資集積協力に関する協定書」を締結することとなったもの。

この「DPL 岩手北上Ⅲ」は、東北自動車道「北上金ケ崎IC」から約3km(車で約5分)に位置し、東北全域や関東へのアクセスが容易なため、物流エリアの広域化・複雑化が進む中で、テナント企業のニーズに応えることができる立地。

また、JR東北本線「北上駅」から約4km(バスで約20分)に位置しているため、周辺の住宅街からも通勤に便利な場所に位置し、職住近接の就労環境が整っている。

「DPL 岩手北上Ⅲ」は、鉄骨造平屋建て、延床面積1万804.50m2のマルチテナント型物流施設。2テナントの入居が可能で、4889m2の区画から入居できる。半導体・自動車部品関連、インターネット通販事業者や小売業者、東北方面への配送を手掛ける事業者等昨今の物流業界における市場環境の変化に伴った幅広い物流ニーズに応えることができる。

大和ハウス工業は岩手県において、マルチテナント型物流施設やBTS 型物流施設など6棟、総敷地面積約16万m2となる物流施設の開発を手掛けている。

なお、「DPL 岩手北上Ⅲ」は、2017年10月に竣工した「DPL 岩手北上Ⅰ」(敷地面積:4万5571.84m2、延床面積:2万8041.98m2)と、2019年9月に竣工した「DPL 岩手北上Ⅱ」(敷地面積4万7873.81m2、延床面積:3万2538.58m2)が満床になったことを受け、開発することとなった。

■建物概要
名称:「DPL 岩手北上Ⅲ」
所在地 :岩手県北上市相去町山田2‐11、12
交通:東北自動車道「北上金ケ崎IC」から約3km(車で約5分)、JR東北本線「北上駅」から約4km(バスで約20分)
敷地面積:1万7976.56m2
建築面積:1万1098.50m2
延床面積:1万804.50m2
賃貸面積:1万691.20m2
構造・規模 :鉄骨造平屋建て
建物用途:マルチテナント型物流施設
事業主:大和ハウス工業
設計・施工:松井建設
着工:2021年2月15日
竣工予定日:2021年9月15日
入居予定日:2021年10月初旬予定

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