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ヤマタネ/4~12月の売上高9.1%減、営業利益8.2%減

2021年02月05日/決算

ヤマタネが2月5日に発表した2021年3月期第3四半期決算によると、売上高374億200万円(前年同期比9.1%減)、営業利益24億1300万円(8.2%減)、経常利益23億2800万円(4.1%減)、四半期純利益15億900万円(3.7%減)となった。

物流部門の売上高は167億5100万円(1.2%増)、営業利益は18億4500万円(0.1%増)だった。

海外引越や港運通関等の国際業務は、コロナ禍による国際間の移動制限や国際物流の停滞等によって大きな影響を受けていたが、一部に制限解除の動きもあり回復傾向となった。

国内業務も、コロナ禍の影響で業務用飲料等の荷動きは引き続き低水準となったが、その他の食品や家電製品等は持ち直し、さらに前年度下期に新設した営業拠点の本格稼働もあり、保管料・荷役料・運送料は増収となった。

通期は、売上高500億円(8.7%減)、営業利益30億円(8.7%減)、経常利益28億2000万円(4.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益16億8000万円(8.0%減)を見込んでいる。

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