エアロシールドは3月18日、紫外線照射装置「エアロシールド」が新型コロナウイルス対策としてヤマト運輸の大分主管支店に導入されたと発表した。
ヤマト運輸 大分主管支店では、「最前線で活躍するスタッフが安心して働ける環境をつくるため」(同支店担当者)、配送センターやリモートワーク対応が難しいコールセンター、事務所、会議室などに計12台を導入。
その結果、コールセンター内で行った測定調査で平均96%の浮遊菌減少を確認し、病院の一般手術室や未熟児室と同等レベルまで浮遊菌量を減少することができた。
エアロシールドは、紫外線の中でも最も効果が高いとされているUV-Cを室内上部に水平照射し、自然対流により空気が循環することで人がいる空間でも24時間365日安心・安全に空気環境対策ができる製品。
ヤマト運輸/ECサイト「SHOPLINE」が配送連携APIと連携開始