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福山通運/リモートで日本語作文スピーチコンテスト開催

2021年03月23日/CSR

福山通運は3月23日、渋谷育英会及び小丸交通財団が、3月20日に福山通運本社において、広島大学と首都師範大学の主催で開催された中国人の学生による「第15回日本語作文スピーチコンテスト」に特別協賛したと発表した。

<第15回日本語作文スピーチコンテスト記念撮影>
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新型コロナウィルス感染症が拡大している状況のなか、日本と中国・北京をつないでの初めてのリモート開催となった。

コンテストは、「違う場所にいても、心は互いに通じている」という意味の漢詩「山川異域 風月同天」というテーマで事前審査を経た優秀者5名がスピーチを行った。最優秀賞は、日本語を学ぶことに反発する父が、次第に日本へ理解を示すようになった様子をスピーチした上海外国語大学の李越さんが受賞した。

日本語作文スピーチコンテストは、海外で日本語を学ぶ学生に学習成果を発表する機会を提供し、日本との文化交流並びに交通安全意識の向上に寄与することを目的として2006年に中国の北京で初めて開催された。中国では北京のほか、上海、貴州、ベトナムのホーチミン、インドネシアのジャカルタ、リトアニアのカウナスにおいても実施している。

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