丸全昭和運輸は3月29日、グループのトラック子会社4社を4月1日付で合併すると発表した。
丸全鹿島物流、丸全中部物流、丸全関西物流の3社を丸全京浜物流が吸収合併し、商号を「丸全トランスポート」に変更する。
丸全昭和運輸は中期経営計画でグループ会社再編による企業基盤の強化を掲げており、トラック子会社4社を合併することでトラック事業の経営効率向上を図る。
■合併会社の概要
<消滅会社>
「丸全鹿島物流」
本店所在地:茨城県神栖市砂山2774-23
事業内容:物流事業
資本金:1億3000万円
設立:2002年2月28日
株主:丸全昭和運輸100%
「丸全中部物流」
本店所在地:名古屋市中川区東起町2-8-1
事業内容:物流事業
資本金:7000万円
設立:2002年2月28日
株主:丸全昭和運輸100%
「丸全関西物流」
本店所在地:神戸市東灘区魚崎浜町28
事業内容:物流事業
資本金:1億5000万円
設立:2002年2月28日
株主:丸全昭和運輸100%
<存続会社>
「丸全京浜物流」
本店所在地:横浜市旭区上川井町1964
事業内容:物流事業
資本金:2億5000万円
設立:2002年2月28日
株主:丸全昭和運輸100%
<合併後の新会社>
「丸全トランスポート」
本店所在地:横浜市旭区上川井町1964
事業内容:物流事業
資本金:2億5000万円
設立:2021年4月1日
株主:丸全昭和運輸100%