大和物流/佐賀県鳥栖市で5万m2の物流施設稼働開始

2021年04月30日 

大和物流は4月30日、大和ハウス工業が開発した物流施設「DPL 鳥栖」を全棟賃借し、九州エリア5か所目の物流拠点として5月1日に稼働を開始すると発表した。

<稼働開始する「DPL 鳥栖」>
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<位置図>
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<倉庫内部>
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「DPL 鳥栖」が位置する轟木工業団地は、九州自動車道・長崎自動車道「鳥栖IC」から約4.2km と近接しており、九州自動車道と長崎自動車道、大分自動車道の交通結節点となる「鳥栖JCT」により九州全域をカバーできる物流拠点の適地にある。

また、「福岡空港」、「九州佐賀国際空港」、「博多港」まで自動車で約1時間圏内と陸路輸送だけではなく、空路・海路輸送においても便利な場所で、JR貨物の「鳥栖貨物ターミナル駅」まで約3.5kmに位置しているため、鉄道貨物輸送によるモーダルシフトへの取り組みも可能なエリアにある。

あわせて、JR「新鳥栖駅」からも約 1.1km にあり、周辺住宅地の就労者にとって職住近接の環境を提供できるなど、物流エリアの広域化・複雑化への対応や安定した雇用の確保といったテナント企業のニーズに応えることができる。

この施設は、各階約2万5000m2の床面積を有し、天井高5.5m、柱間隔約 10mを確保。建物の両面にトラックバースを設置することで、頻度の高い入出庫業務にも対応した、効率的なセンター運営が可能。

トラックバースは、北側は低床式、南側は高床式と、ハイブリッド式を採用しているため、建材などの重量物から、細かな流通加工、衛生管理をともなう商品まで、さまざまな貨物の荷役に対応できる。スピーディーな荷捌きを要する通過型センターとしての運用にも適している。

この施設は、大和物流が全棟を賃借の上、福岡県や佐賀県を商圏とする企業だけでなく、全国展開する企業を荷主とし、九州での主要物流拠点として運営する。交通利便性と充実した施設仕様を生かし、幅広い業種、業態の物流課題に対応した付加価値の高いサービスを提供していくとしている。

大和物流は、現在、九州の4拠点において建材を中心にさまざまな貨物を取り扱っているが、新たに拠点を開設したことにより、九州エリアにおけるさらなる物流ネットワークの拡充と物流事業の拡大に取り組むとしている。

■概要
名称:「DPL 鳥栖」
所在地:佐賀県鳥栖市三本松1700番1
交 通:九州自動車道・長崎自動車道「鳥栖IC」から約4.2km
敷地面積:4万6779.11m2
延床面積:5万418.06m2※庇下面積 2629.70m2含む
構造・規模:鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄骨造、地上2 階建て
床荷重:1階:2.0t/m2、2 階:1.5t/m2
搬送設備:貨物用エレベーター6 基(3.5t)
建築主:大和ハウス工業
管理・運営 大和物流
着工:2020年5月15日
竣工:2021年4月30日
稼働:2021年5月1日

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