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ロジランド/滋賀県野洲市に大手物流事業者専用物流施設開発

2021年06月02日/物流施設

ロジランドは5月31日、国内最大手である総合物流事業者専用の、テナントオーダー(BTS)型物流施設の開発に着手したと発表した。

<LOGI LAND野洲>
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物件は滋賀県野洲市「LOGI LAND野洲」で延床面積は約8218m2。ロジランドが開発する案件で関西エリア第2号、そして初のBTS型物件となる。1階がトラックバースのボックス型で、地上4階建ての計画としており、2022年3月の竣工予定。

開発予定地は、JR琵琶湖線「野洲」駅より約3.2㎞、名神高速道路「栗東」I.Cより約11.4㎞に位置する。インターからは国道1号・国道8号などの幹線道路と連絡し、また、栗東I.C周辺には物流会社や倉庫、工場などが多く立地しており、関西圏全域への配送もカバーできる物流適地だ。

引き続きロジランドのコンセプトの一つである、テナントに寄り添った使い勝手の良い物流施設を最適地・適性賃料で、関東、関西、中部、九州を中心に年間 300 億円程度開発するとともに、BTS型物流施設も手掛けていく方針としている。

■概要
所在地:滋賀県野洲市
敷地面積:5823m2
延床面積:8218m2
構造:地上4階建て

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