国土交通省が6月28日に発表した3月の内航船舶輸送月報の概要によると、総輸送量は2799万6000トン(前年同月比2.6%減)、142億6700万トンキロ(0.6%減)。コンテナとシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ171万3000トン、83万8000トンだった。
主要10品目は、トンベースで、対前年同月比が、砂利・砂・石材7.7%増、石灰石1.4%減、セメント4.8%減、鉄鋼9.3%増、石炭13.8%減、原油39.0%減、重油5.2%増、揮発油2.3%減、その他の石油及び石油製品16.5%増、化学薬品17.8%増だった。
トンキロベースでは、対前年同月比が、砂利・砂・石材9.1%減、石灰石2.2%減、セメント2.1%増、鉄鋼16.1%増、石炭11.8%減、原油23.7%減、重油5.3%減、揮発油1.0%増、その他の石油及び石油製品22.0%増、化学薬品5.9%増だった。
燃料消費量の合計は、2億361万4000リットル(対前年同月比0.7%減)。また、航海距離の合計は、12,15万9000㎞(対前年同月比2.4%減)だった。