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ワールドサプライ/物流効率化の取組が「未来につながる物流」

2021年07月12日/3PL・物流企業

ワールドサプライは7月12日、2020物流TDM 実行協議会が主催する「未来につながる物流」に同社の取組みが認定されたと発表した。

<電子受領端末操作の様子>
20210712wolrds1 - ワールドサプライ/物流効率化の取組が「未来につながる物流」

<都内百貨店へ配達する同社トラック>
20210712wolrds2 - ワールドサプライ/物流効率化の取組が「未来につながる物流」

この認定制度は2020物流TDM実行協議会が中小企業等を対象に、物流効率化に向けた意欲的・先進的な取組みを「未来につながる物流」として認定・表彰する制度。

同社は2つの取組みが評価され、このたびの認定となった。一つは、荷、配達業務の時間帯見直し。百貨店へ納品する商品の集荷、配達業務を車両が混雑する時間帯を避けて集約することで混雑緩和を図った。同時に集荷・配達業務の時間帯に合わせて同社従業員の出勤時間をずらすことにより通勤時間のピークタイムを回避した。

二つ目は電子受領端末の導入による非接触配送の推進。商業施設内の配送業における商品収受について紙の送り状を使わず電子受領端末を用いることで、非接触配送を実施した。更に、電子受領端末を導入しペーパーレス化を実現したことにより、施設での商品荷降ろし時間の短縮等の効率化を図ることができた。

今後も同社では顧客の配送に関する様々なニーズに対応できる企業として、新たな価値を提供し続けていくとしている。

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