東洋紡/包装用フィルム値上げ、原料費高騰、物流経費上昇も

2021年09月08日 

東洋紡は9月7日、包装用フィルム製品の一部について、2021年2月25日付で公表した価格改定に引き続き、新たに追加で価格改定を実施すると発表した。

改定時期は10月1日出荷分より。

原油およびナフサ価格の上昇などを背景に、包装用フィルム製品の原料価格高騰が続いている。加えて、燃料費や電力費、物流経費や設備維持費用などの諸経費の上昇が製造コストを押し上げている。一方で、市場における旺盛な需要を受け、製品の在庫水準はますますひっ迫した状況にある。

同社では徹底したコスト削減に鋭意努力してきたが、前回の価格改定公表以降も原料価格の高騰が続いていることなどから、現在の価格体系では顧客への安定的な製品供給が困難と判断し、追加で価格改定を実施することとしたもの。

■価格改定の対象となる製品と改定幅(連:500m2)
二軸延伸ポリエステルフィルム(PET)200円/連(12μm換算)
二軸延伸ナイロンフィルム(ONY)400円/連(15μm換算)
透明蒸着フィルム(「エコシアール(R)」)
 PETベース 200円/連(12μm換算)
 ONYベース 400円/連(15μm換算)

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