大和物流/広島西飛行場跡地に物流施設、2022年12月竣工

2021年09月08日 

大和物流は9月8日、広島市西区で物流施設「(仮称)広島観音物流センター」を着工した。

<「(仮称)広島観音物流センター」完成予想図>
20210908daiwa 520x290 - 大和物流/広島西飛行場跡地に物流施設、2022年12月竣工

新施設は、大和ハウス工業が広島西飛行場跡地で開発している産業団地「広島イノベーション・テクノ・ポート」内に建設。建屋は3階建て延床面積1万4000m2で、2022年12月の竣工、2023年1月の操業開始を予定している。

竣工後は、市街地への交通利便性を生かして、広島県を中心に中国・四国地域に拠点を置く幅広い顧客の保管・輸配送拠点として運営する計画だ。

<位置図>
20210908daiwa1 520x290 - 大和物流/広島西飛行場跡地に物流施設、2022年12月竣工

新施設は、広島市で交通の軸となる広島高速3号線「吉島IC」から3kmに位置し、広島市周辺への輸配送に適した立地。また、山陽自動車道「五日市IC」と「廿日市IC」から10kmと近接し、中国・四国地域だけではなく、関西、九州地域への交通利便性にも優れているほか、中国・四国地域でコンテナ取扱貨物量が最多の「広島港」から3kmという立地を生かし、海上輸送にも対応することができる。

<配置図(1階)>
20210908daiwa2 520x174 - 大和物流/広島西飛行場跡地に物流施設、2022年12月竣工

施設面では床荷重を2.0トン/m2とし、重量物の取扱いにも対応可能とする。また、屋内型のトラックバースによって天候に左右されない入出荷作業を実現。高床式ホームにはドックレベラーを2基完備し、海上コンテナやロールボックスパレットなど多彩な貨物への対応を可能にする。

そのほか、屋上には太陽光発電パネルを設置し、発電した電気を自家消費するとともに、大和ハウスグループが発電した再生可能エネルギー由来の電気を購入し、運用することを検討している。

広島県は製造品出荷額等が中国・四国地域トップ(出展:経済産業省「2020年工業統計調査」)で、物流ニーズが高いエリア。大和物流は1997年7月に「広島物流センター」(広島県東広島市)を開設し、主に建材や住宅設備、電気機器メーカー向けに3PLサービスを提供しており、中国・四国地域でのさらなる物流需要を見込み新施設の開発を決定した。

■「(仮称)広島観音物流センター」建設概要
建設地:広島市西区観音新町4-2874-169他 他2筆
敷地面積:8403.58m2
延床面積:1万3875.96m2
構造・規模:鉄骨造 地上3階建て 高床式
床荷重:各階2.0トン/m2
梁下有効高:各階5.5m
搬送設備:貨物用エレベーター2基、垂直搬送機2基、ドックレベラー2基
アクセス:広島高速3号線「吉島IC」3km、山陽自動車道「五日市IC」「廿日市IC」10km、「広島港」3km
最寄り駅:JR山陽本線「広島駅」7.5km、広島電鉄2号線「観音町駅」3.5km
着工:9月8日
竣工:2022年12月23日(予定)
稼働:2023年1月11日(予定)

この記事をシェアする

最新ニュース

物流用語集