日野自動車/プロフィアをリコール、合計3.4万台

2021年09月15日 

日野自動車は9月15日、国土交通省にプロフィアのリコールを届け出た。

不具合の部分は原動機(エンジン制御プログラム)。

原動機において、1.エンジン制御プログラムが不適切なため、高負荷連続走行中に速度抑制装置が作動するような条件下で異常燃焼が発生することがある。

2.ヘッドカバー内油切性能(ヘッドカバー内のオイルをオイルパンに戻す)が不十分なため、坂路を高負荷走行するとヘッドカバー内に滞留したオイルがブローバイガスとともにミスト状の形で燃焼室に廻り込んで異常燃焼が発生することがある。

そのため、走行中にコンロッドが疲労破損してエンジンが停止し、コンロッドの破損によりオイルが飛散した場合は周辺部品が焼損し、走行不能となるおそれがある。

1.全車両、エンジン制御プログラムを対策仕様に修正する。また、車両稼働データを確認し、高負荷での稼働時間が長い車両は、コンロッド一式を新品に交換する。なお、部品の準備に時間を要するため、高負荷での稼働時間が長い車両から順次交換作業を行うこととする。

2.一部の車両は、ヘッドカバー部に対策品(ベンチレータ)を取り付ける。

不具合件数は、214件、事故は部分焼損1件。リコール対象車の台数は3万4588台。

■型式等は下記URLを参照
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001424146.pdf

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