米国マウザー社/物流センターに垂直リフトモジュール導入

2021年09月22日 

半導体・電子部品のネット販売商社である米国マウザー・エレクトロニクス社は9月22日、自社のグローバル物流センターに垂直リフトモジュール(VLM)を導入したと発表した。

<グローバル物流センターに導入したVLM>
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VLMでは、部品を保管する棚と巨大な縦型ファイリングキャビネットを備え、自動エレベーターで部品を従業員のいる作業場に自動で搬送する。これにより、従業員の移動時間を45%以上短縮することを可能にした。

導入したVLMは102台で、これにより西半球の企業で最多、世界でも4番目に多いVLMの保有企業となった。(9月15日時点)

また、マウザーは最先端自動化技術の本格的な投資を継続し、注文処理・正確性・スピードを向上させ、商品の市場投入までの時間短縮への取り組みを行っている。

VLM以外にも、同社の物流センターでは出荷品のシーリングやラベリングを自動化するUltipackおよびI-Pack機や、OPEX Perfect Pickシステム、AutoStoreシステムを導入し、注文の処理・ピッキング・梱包・出荷にかかる時間の短縮を図っている。

マウザーのグローバル物流センターは、ダラス・フォートワースメトロプレックスにある同社本部の約32ヘクタールに及ぶ敷地内に所在。1100を超えるメーカーブランドの110万以上のSKU(ストック・キーピング・ユニット)製品を扱っており、毎週何万件もの注文を処理し、その大部分を15分以内に対応している。

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