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国分/AI需要予測で物流センターの在庫削減

2021年10月04日/IT・機器

国分グループ本社は10月4日、スタートアップ企業のDATAFLUCT(データフラクト)と資本業務提携に関する基本合意を9月30日に締結したと発表した。

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DATAFLUCTは、AIを活用したデータ分析等のデータサイエンス技術を持ち、企業のDX支援やさまざまな業界に向けた自社サービスを展開している。

今回の基本合意によって、国分は同社と中長期的な共創関係を構築し、需要予測に基づく受発注、在庫管理の高度化を目指す。

基本合意の内容としては、国分グループの汎用・専用物流センターにDATAFLUCTのAI技術を活用した需要予測システムを導入し、受発注や在庫管理の高度化、精度向上により在庫削減を実現する。

また、青果を中心とした生鮮食品のサプライチェーンでのイノベーション創造を実現するための共同事業化に向けた検討を開始。2021年度中にDATAFLUCTへの出資を含む資本業務提携契約を締結する。

■DATAFLUCT 概要
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂1-19ー9 第一暁ビル6階
事業内容:データ活用サービス(AI・機械学習・ビッグデータ解析)の提供、企業のDX支援

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