アルプス物流は10月22日、今年2回目となる共創プログラムを実施すると発表した。
今回は、グループ会社の流通サービスとともに新規事業の共創パートナーを募集する。スタートアップ企業の持つ斬新なノウハウや新しいアイデア・技術に、アルプス物流と流通サービスのリソースを掛け合わせることによって、次の時代につながる新たな事業を創出したいと考えている。
エントリーの締切は11月9日23時。
アルプス物流グループ共創プログラムで実現したいこととして、「より便利な物流の仕組みづくり」を挙げている。これは、既存の物流領域(倉庫や輸送の現場・事務作業)には、非効率・不便・分かりづらいといった課題が多く存在する。荷主や物流企業の従業員が、もっと便利に、もっと楽に、もっと分かりやすく仕事が出来る仕組みや技術、アイデアを募集するもの。
また、「物流領域外での新たな価値の創出」を挙げ、豊かな社会の実現の為、アルプス物流・流通サービスのリソースを活用した新事業の創出を目指す。物流領域内、領域外、切り口は問わない。
さらに、「重点分野」では、データ分析、センサー・ハードウェア、画像・映像・空間認識 、サービス・ソフトを挙げている。
■エントリー
https://growth.creww.me/7b568952-2a58-11ec-8881-f7d267cb31a9.html
アルプス物流/LDECの公開買付に賛同表明、ロジスティードと資本業務提携