内外トランスラインは6月18日、株式併合並びに単元株式数の定めの廃止及び定款一部変更に係る決議が可決されたことを発表した。
株式併合により、7月11日をもって同社の普通株式106万900株が1株に併合される。これに伴い、同社は上場廃止基準に該当するため、2025年7月9日をもって上場廃止となることが確定した。
同社の株はIAPF2によって2025年3月10日から4月21日まで公開買付けを実施されており、応募株券等の総数が買付予定数の下限を上回ったため、買付けが成立している。
IAPF2は4月28日をもって内外トランスラインの親会社および筆頭株主となっており、今後の内外トランスラインはIAPF2の子会社として上場廃止後も運営を継続する。
■株式併合の日程
本臨時株主総会開催日 | 2025年6月18日 |
整理銘柄指定日 | 2025年6月18日 |
株式の最終売買日 | 2025年7月8日(予定) |
株式の上場廃止日 | 2025年7月9日(予定) |
株式併合の効力発生日 | 2025年7月11日(予定) |
内外トランスライン 決算/1~3月の売上高16.4%増、営業利益2.0%減