エミレーツ/5年間で4億キロ以上の医薬品を世界各地へ輸送

2021年10月27日 

エミレーツ航空は10月27日、貨物部門のエミレーツスカイカーゴがこれまでの5年間で約4億キロ(40万トン)以上の医薬品を世界各地に輸送してきたと発表した。

<エミレーツスカイカーゴ5年間の実績>
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約5年前の2016年9月、 エミレーツスカイカーゴは、 ドバイ国際空港にEUの適正流通基準(GDP)認証を受けた医薬品専用施設を開設。 3つの医薬品専門サービスを提供する『エミレーツ・ファーマ』も同時期に発表し、 医薬品の安全かつ効率的な輸送のための航空貨物業界の水準を引き上げた。

現在までに、2億5000万回分の新型コロナワクチンをドバイ経由で75都市以上へ輸送しており、温度変化に敏感な医薬品の航空輸送において、確かな実績を積んでいる。

さらに2021年9月以降、 CargoWise(カーゴワイズ)プラットフォームを通じて、 エミレーツスカイカーゴのフライトと在庫状況の確認および直接予約が可能になった。

なお、エミレーツスカイカーゴは、 ドバイのハブ施設に2万mを超えるGDP準拠の保管および取り扱いスペースを保有し、ワクチン、バイオ医薬品、がんや糖尿病などの治療薬、その他様々な医薬品など、毎日約20万キロ(200トン)の医薬品を取り扱っている。

ドバイでの医薬品事業は、ドイツのビューローベリタス社によるGDPガイドラインに基づく厳格な評価を受けている。 これには、 複数の調査や監査を含む2回の認証サイクルが含まれている。 また、エミレーツスカイカーゴの医薬品事業は、 顧客や製薬会社が実施する複数の監査を受け、無事通過している。

また、温度変化に敏感な貨物の航空機と貨物ターミナル間の輸送中の温度管理を徹底することができるクールドーリーを世界で最も保有する航空会社の一つ。 そのうち、 医薬品専用のクールドーリーは約50台保有している。 さらに、 エミレーツスカイカーゴは多くのコンテナ業者と連携することで、 顧客の輸送ニーズに合わせた最適な選択肢を提供しているとしている。

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