カンダホールディングスが11月1日に発表した2022年3月期第2四半期決算によると、営業収益230億500万円(前年同期比6.7%増)、営業利益15億5000万円(41.7%増)、経常利益15億4800万円(33.6%増)、親会社に帰属する当期利益9億6200万円(25.6%増)となった。
グループでは、国内部門では、食品・衛生用品・日用雑貨等の貨物量が引続き堅調に推移する一方、国際部門は、世界経済の回復基調により貨物量がコロナ禍以前の水準に復調してきた。
こういった状況の下、引続き適正運賃の確保、社会的なインフラとしての意識を強くした営業活動等により利益の向上に努めてきた。
通期は、売上高458億円(4.0%増)、営業利益28億7000万円(21.4%増)、経常利益28億5000万円(15.1%増)、親会社に帰属する当期利益17億7000万円(17.9%増)を見込んでいる。
飯野海運 決算/4~6月の売上高16.4%増、営業利益41.1%増