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航空貨物運送協会/10月の重量ベース輸出23.24%増

2021年11月19日/調査・統計

航空貨物運送協会が11月19日に発表した10月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は24万5982件(前年同月比6.05%増)、重量ベースでは9806万2764kg(23.24%増)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が4万3093件(14.34%増)、2086万4930kg(36.63%増)。欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が3万3391件(10.66%増)、1701万9111kg(36.75%増)。アジア・オセアニア向けのTC-3が16万9498件(3.29%増)、6017万8723kg(16.06%増)だった。

また、輸入通関実績は件数は18万1975件(0.15%増)、重量が8706万3906kg(22.83%増)となった。

通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が12万8607件(2.47%減)、5971万1424kg(25.39%増)。名古屋など中部が1万3766件(1.87%増)、614万2280kg(31.69%増)。関西空港など関西が3万4892件(8.56%増)、1953万1218kg(13.95%増)。九州が4710件(12.71%増)、167万8984kg(15.26%増)だった。

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