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日本GLP/投資額230億円、埼玉県上尾市で大型物流施設開発

2021年12月06日/物流施設

日本GLPは12月6日、埼玉県上尾市に延床面積10万5000m2のマルチテナント型物流施設「GLP上尾」を開発すると発表した。

<GLP上尾完成イメージ>
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「GLP上尾」は、横浜ゴム上尾配送センターの跡地に建設。総額230億円を投じ、2022年9月の着工、2024年2月の竣工を予定している。

建設地は、圏央道「桶川加納IC」から7.5km、東北自動車道「岩槻IC」から10.5km、首都高「与野IC」から11kmの場所に位置し、関東一円から東北エリアまでを網羅できる、物流拠点として優れた立地にある。

また、徒歩圏内にJR高崎線「上尾駅」があり、路線バスの運行も豊富なことに加え、施設周辺には住宅地そして大規模商業施設が複数あることから地域住民が集まりやすく、雇用確保の点からも優位性を備えている。

入居対象の企業としては、DC型(メーカー、中小3PLなど)や通販EC(EC、医薬品・医療機器、マスターリース会社など)、そしてTC型(配送・運送会社、小売り・卸など)を想定しており、幅広い業種のニーズに対応する仕様、設計プランとする。

施設の特徴としては「①圏央道沿いの在庫拠点ニーズ(4-5階)」「②ECや流通加工ニーズ(2-3階)」「③ラストワンマイルの拠点ニーズ(1階)」にそれぞれ対応できる、ハイブリッド型施設として開発。

両面バースの設置や、4-5階は垂直搬送機の増設によって縦搬送能力を高め、5階は床荷重を2トン/m2、有効天井高は一部7.25mとし、物流オペレーションの効率を高める。

<カフェテリア>
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<緑地>
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また、「GLP上尾」は“Co,Well-Being”を開発コンセプトとし、テナント企業のほか、就労者や地域住民へウェルネスをもたらすことができる施設の開発を目指す。

テナント企業にとっては雇用の確保維持のみならず、施設の内外装にバイオフィリックデザイン(人間が先天的に持つ「自然を好む性質=バイオフィリア(biophilia)」を利用した、設計デザイン)の考えを取り込むことで就労者の心身の健康とパフォーマンスを向上させる環境を整備し、テナント企業の事業成長に寄与する。

そして、地域住民には雇用の機会を創出するとともに、敷地内の緑地を一部開放し、健康的な生活をサポートする。

そのほか、「GLP上尾」の開発地は液状化・洪水・地震の各災害発生リスクが極めて低く、物流オペレーションと人々の生活を止めない施設としての活用が期待できる。一部開放緑地スペースのパークエリアには、防災機能を併せ持つベンチ(災害時にかまどとして使用可能)を設置するなど、地域住民の方々の安心につながる設備を整える計画だ。

日本GLP代表取締役社長の帖佐義之は、「さまざまなテナントニーズに柔軟に対応できる高品質な施設を提供するとともに、上尾市の都市計画に沿う形で、地域との共生を目指した開発プロジェクトとなっている。JR高崎線沿線に立地し、周辺に住宅地や複数の大型商業施設があることから、ヒト・モノの流れを創造する新たな拠点の中心として、地域住民の方々と共にまちづくりのサポートとなることを目指す。テナント企業の物流オペレーションの効率化と事業継続性に寄与するだけでなく、施設で働く方々が生産性や創造性、幸福度を高められる環境を提供すること、そして地域住民の方々が豊かに、そして安心安全に生活できる施設づくりを推進していく」とコメントしている。

■GLP上尾 概要
建設地:埼玉県上尾市愛宕3-1-22
敷地面積:約4万6000m2
延床面積:約10万5000m2
構造:地上5階建て、免震PC造
着工:2022年9月(予定)
竣工:2024年2月(予定)
認証取得:LEEDゴールド認証(予定)、ZEB Ready認証(予定)

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