首都高速道路は12月10日、東京・埼玉・神奈川の34か所の料金所を2022年4月から(内5か所は3月から)、新たにETC専用とすると発表した。
2020年12月17日に国土交通省及び高速道路会社6社は、ETC専用化ロードマップを公表し、都市部においては、5年後の概成を目標に計画的にETC専用化を推進することとしたところ。
首都高速道路では、近年のETC利用率拡大(96.7%:2021年9月)等の社会情勢の変化を踏まえ、首都高速道路の料金所のうち、東京・埼玉・神奈川の34か所を新たにETC専用とし、料金所のキャッシュレス化、タッチレス化の一層の推進を図るもの。