航空貨物運送協会が2月18日に発表した1月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は20万1135件(前年同月比8.31%減)、重量ベースでは8290万3634kg(5.32%減)となった。
仕向地別では、米州向けTC-1が3万4604件(7.13%増)、1739万1298kg(29.17%増)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万6726件(5.57%増)、1371万4922kg(19.94%増)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が13万9805件(13.57%減)、5179万7414kg(17.34%減)。
また、輸入通関実績は件数は18万4151件(5.67%増)、重量が8676万8402kg(23.26%増)となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が13万1317件(2.30%増)、5928万8489kg(18.80%増)。
名古屋など中部が1万4807件(19.47%増)、635万6029kg(44.58%増)。
関西空港など関西が3万2996件(12.82%増)、1935万3407kg(32.34%増)。
九州が5031件(17.85%増)、177万477kg(20.78%増)。