東京流通センター(TRC)は3月2日、小田急不動産ロジスティクスセンター船橋のPM業務を受託したと発表した。
小田急不動産ロジスティクスセンター船橋は、小田急不動産が千葉県船橋市で開発を進め、この2月に竣工したばかりの地上5階建て延床面積1万9243m2の物流施設だ。
TRCは1967年の設立以来約50年にわたり、大田区平和島で大型物流施設の保有・運営管理を行ってきたが、これまで積み上げてきた物流施設の運営管理ノウハウを最大限に活かした多角的な展開を開始し、自社保有以外の物流施設運営管理受託を進めている。
現時点でのPM業務の受託物件は合計31物件、総延床面積は約110万m2となる。TRCは今後もノンアセットビジネス事業分野での、より積極的な事業展開を行っていく、としている。
■概要
名称:小田急不動産ロジスティクスセンター船橋
所在地:千葉県船橋浜町3-2-3
交通:東関東自動車道「谷津船橋IC」約1.65㎞
敷地面積:約6315m2
延床面積:約1万9243m2
構造規模:RC/S造、地上5階建て
竣工:2022年2月28日
東京流通センター/ロジクロス座間とロジクロス相模原のPM業務受託