日本財団が進める無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」での「無人運航船の実証実験にかかる技術開発共同プログラム」に参画するDFFAS（Designing the Future of Full Autonomous Ship）コンソーシアムは、2022年2月26日から3月1日にかけて、東京港と津松阪港(三重県 松阪市)間、約790kmで無人運航船の実運用を模擬した実証実験を実施し成功した。
＜ショートバージョン約8分＞
DFFASコンソーシアムには日本郵船グループを含む30社の様々な日本企業が参加し、無人運航船の社会実装に向けて様々な検証を行った。
このほど、無人運航船の実現へ向けて悪戦苦闘した約1年半、カメラを回してプロジェクトを追った映像を公開した。実証実験本番の様子だけでなく、DFFASコンソーシアムが実現を目指す無人運航船の技術的要素や、今後の社会実装に向けた課題といった点を各担当者のインタビューを織り交ぜながら詳しく紹介している。DFFASコンソーシアムの熱い挑戦が視聴できる。
ロングバージョン約54分もある。
https://www.youtube.com/watch?v=uxbXSY0CK1Y&t=7s
