ヒガシトゥエンティワンが5月11日に発表した2022年3月期決算によると、売上高279億5300万円(前年同期比14.4%増)、営業利益14億7500万円(44.2%増)、経常利益16億7000万円(29.7%増)、親会社に帰属する当期純利益11億2000万円(68.1%増)となった。
同期は、主にインフラ会社の資材3PL業務の開始、首都圏での移転業務の拡大、EC向け大型物流センター(東大阪市、門真市)での業務拡張など、積極的な業容拡大を図った結果、売上高が過去最高となった。
主なセグメントの業績は、運送事業が売上高172億3400万円(5.9%増)、営業利益17億9700万円(7.0%増)。倉庫事業が売上高74億400万円(16.7%増)、営業利益11億1800万円(27.6%増)。
次期は、売上高315億円(12.7%増)、営業利益16億8000万円(13.9%増)、経常利益17億5000万円(4.7%増)、親会社に帰属する当期純利益11億1000万円(1.0%減)を見込んでいる。
伏木海陸運送 決算/6月期の売上高1.0%減、営業利益44.4%減