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東陽倉庫/3月期の売上高2.6%増、営業利益29.0%増

2022年05月11日/決算

東陽倉庫が5月11日に発表した2022年3月期決算によると、売上高283億6600万円(前年同期比2.6%増)、営業利益13億6400万円(29.0%増)、経常利益21億500万円(20.4%増)、親会社に帰属する当期順利益14億4300万円(21.5%増)となった。

物流事業の売上高は278億300万円(2.6%増)、営業利益は20億8000万円(20.4%増)。

同事業のうち、倉庫事業は建材と非鉄金属の取扱・残高が増加したものの、紙パルプと金属製品は低調に。

陸上運送業務は年度を通じて堅調となったほか、配送センター業務は巣ごもり需要が一巡したものの取扱いは高水準で推移した。

港湾運送事業は、沿岸荷役を中心に年度を通じて堅調に推移。国際輸送業務は、きめ細かい営業展開により航空貨物の取扱いが増加し堅調となった。

次期は、売上高270億円(4.8%減)、営業利益11億円(19.4%減)、経常利益14億円(33.5%減)、親会社に帰属する当期純利益10億円(30.7%減)を見込んでいる。

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