ヒガシトゥエンティワンが1月24日に発表した2024年3月期第3四半期決算によると、売上高346億8700万円(前年同期比17.4%増)、営業利益19億5700万円(16.1%増)、経常利益20億6300万円(15.6%増)、親会社に帰属する四半期純利益12億9600万円(15.0%増)となった。
セグメント別では、運送事業の売上高は179億8300万円(9.9%増)となり、営業利益は21億4000万円(6.4%増)となった。これは主に、新貨幣対応の精密機器配送・設置業務や大手EC向けの配送業務により売上が増加したことによるもの。
倉庫事業の売上高は104億5200万円(32.2%増)となり、営業利益は8億8100万円(20.3%増)となった。これは主に、大手EC向け業務の倉庫開設により売上が増加したことによるもの。
通期は、売上高425億円(4.6%増)、営業利益24億5000万円(11.9%増)、経常利益26億円(12.6%増)、親会社に帰属する当期純利益16億4000万円(13.9%増)。
ヒガシ21 決算/4~6月の売上高12.3%増、営業利益8.8%減