トレーディアが5月13日に発表した2022年3月期決算によると、売上高183億9000万円、営業利益2億9800万円（386.0％増）、経常利益4億700万円（160.3％増）、親会社に帰属する当期純利益2億6900万円（147.9％増）となった。
同社は「収益認識に関する会計基準」等を同期の期首から適用しており、売上高は同会計基準等を適用した後の数値となっているため、対前年比を記載していない。
セグメントごとの業績は、輸出部門が売上高27億4900万円余、営業利益2500万円余（前年同期は8500万円余の損失）。輸入部門が売上高50億1100万円余、営業損失7500万円余（前年同期は900万円余の利益）。国際部門が売上高104億4400万円余、営業利益2億8500万円余（前年同期は7700万円余の利益）。倉庫部門が売上高5900万円余、営業利益5200万円余（前年同期は5000万円余の利益）。船内荷役等の売上高が1億2800万円余、営業利益1000万円余（前年同期は800万円余の利益）。
次期は、売上高170億円、営業利益1億6000万円（46.4％減）、経常利益2億8000万円（31.3％減）、親会社に帰属する当期純利益1億9000万円（29.4％減）を見込んでいる。
