ビーイングホールディングスが5月13日に発表した2022年12月期第1四半期決算によると、売上高51億5600万円(前年同期比13.9%増)、営業利益2億100万円(1.6%増)、経常利益1億9600万円(12.8%減)、親会社に帰属する四半期純利益1億2000万円(13.3%減)となった。
同期は、資源エネルギー価格の高騰や、人手不足の解消と安定的な人材確保を図るためのベースアップなどによる物流原価の高騰があったものの、計画どおり拠点を新設していきながら業務効率の見直しや配送の合理化を推進し、営業原価の圧縮を図った。また、2022年2月には新たに「関西酒類DC」を開設している。
通期は、売上高220億円(9.8%増)、営業利益13億円(16.3%増)、経常利益14億円(15.9%増)、親会社に帰属する当期純利益9億円(5.6%増)を見込んでいる。
ビーイングHD 決算/1~6月の売上高17.3%増、営業利益22%増