物流ロボティクスサービス「RaaS」を展開するプラスオートメーション(+A)は6月9日、次世代型ロボットソーター「t-Sort」と、ロジザードのクラウド倉庫管理システム「ロジザードZERO」の標準連携を実現したと発表した。
今回の標準連携は、+Aの自社開発システム「+Hub」を介して実現したもの。ロジザードZEROから+Hubに作業指示データをCSV形式ファイルで受け渡すと、t-Sortが+Hubからの指示に基づいてブランド・品番・SKU別等に仕分けを行う。
+Aは、今後も+HubとさまざまなWMS(倉庫管理システム)との連携を進めることで、多様な物流現場に国内外の最適な物流ロボットを提供するとしている。