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CBRE IM/東京都稲城市の物流用地5.7万m2を取得

2022年06月10日/物流施設

CBREインベストメントマネジメント・ジャパン(CBRE IM)は6月10日、東京都稲城市に物流施設開発用地を取得した。

用地の面積は5万7509m2で、中央自動車道「府中スマートIC」から2km、JR南武線「南多摩駅」から徒歩3分圏に所在。都道41号(川崎街道)に面し、主要幹線道路である都道9号(府中街道)、国道20号(甲州街道)へのアクセスも良く、広域配送拠点として適した立地となっている。

開発する施設の形態はマルチテナント型を計画しており、着工は2024年12月、竣工は2026年3月を予定している。

同施設は事業法人の遊休地を、CBRE IMが運用するファンド「アジアバリューパートナーズVI」が組成した特定目的会社を通じて取得し、開発するもの。同ファンドは2021年に立ち上げた2200億円のエクイティサイズを誇る旗艦ファンド。今後も引き続き物流施設やデータセンターへの投資を継続していく計画で、2022年は4000億円の投資を計画している。

■開発物件の概要
所在地:東京都稲城市大丸1142-23他
アクセス:中央自動車道「府中スマートIC」2.2km
中央自動車道「稲城IC」3.4km
JR南武線「南多摩駅」徒歩3分
用途:準工業地域、準住居地域
敷地面積:5万7509m2
着工:2024年12月
竣工:2026年3月

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